こんにちは、家族でもっとも体力がないとディスられるリタリルっす。
家族のいろいろな時間を記録に残したいと、いまさらじろうではあるけどブログをやっちゃおうかと。
ひそかにお小遣いくらい稼げないものかという下心はもちろんあるにはある、あはは。
いつまで続くか分からないけど、良ければお付き合いしていただいたら嬉しいのだ。
ではさっそく。
初投稿なのに、いきなりボリュームでかくなりそ。
夏休みの思い出ということで、裏磐梯に行ってきたのだ!!!
目的は、磐梯山に登るでやんす、まあこれは親にとってのだけど。
少年は磐梯山に登るより、他にやりたいことが。。。
もちろん、それも予定に入っているけどさ。
最初に結論から言うと、磐梯山は親子で登るには最高の山だった。
理由としては、
- 素敵な風景がたくさんあり飽きない
- 水場が多く、水を見ると少年はテンションが上がる
- 噴火ってもののすごさを感じられる
- トンボがたくさんいる(季節によるが)
- 頂上からの360°パノラマ
- 頂上が広く遊べる
- 日帰りできる山だけど達成感が半端ない
サラッと書いただけでもこれだけあるのだ。
磐梯山の登山ルートの王道は八方登山口からであるが、僕のおすすめは裏磐梯登山口か入って火山口を抜けて頂上へ、下りは銅沼を通ってのルートである。
ちとシンドイけど。
コースタイムは6~7時間くらいかな。小学生にはちとキツイが、なんとかなるレベル。
では、うまくない写真を観ながら雰囲気を味わってちょうだい。
天気はかなり良かった。日差しも半端ないけど、わぉってくらい。
ちなみに、家族はオクサンと5年生のムスコ君の3人家族っす。
写真には遠目でよくこの2人がいることが多い。
まずゲレンデを上っていくよ。
遠くい見える建物はスキーシーズンには食堂になるところ。そのすぐ下に駐車場があるの、そこに車は停める。
ゲレンデからいよいよ登山道に。いきなり沼があったりで、気分は⤴⤴⤴
ほんと、磐梯山は水が豊富!
これまたすぐに噴火により崩れた北壁がを望むことができる。
この野性的な感じはたまらない。
指さしているのが、オクサンとムスコ君です。
ここは噴火口。木々もほとんどない、なんとも雰囲気がある場所だった。
ムスコ君と噴火の話をしながら進む。
赤いマーキングがあるからそれに沿って行かないと道に迷いそう。
噴火口を抜けると、いよいよ登山道へ、けっこうな急登。
視界も開けず、気持ちが折れそうだわ。
初めての磐梯山。
コース間違ったかもと自分を疑う。
この先に僕が見たい風景がほんとうにあるのか~~~。
開けたら、そこは頂上だったなんて、嫌よん。
開けないけど気持ちいい。八方登山口からの王道ではないから人も少ない。
急登の途中の癒しの小道だね。
太陽を遮ってくれ、少し涼しくなり、ムスコ君息を吹き返す。
ゲレンデを歩いている時は、日差しにやられ、早くもバテテいた、あはは。
ちょっとだけ開けた~。
遠くに檜原湖が。
湖のすぐそばのホテルがある。
本日はそこに泊まる予定と聞くとムスコ君テンション上がる。
ごはんはバイキングだよと言うと、さらに⤴。
急登を抜けた~~。
遠くに見えていた北壁がすぐ傍に。
崩れた山を見て少年は何を思う。
遠くの磐梯山を眺めるオクサン。
天気も良くて最高。
とうとう来た。
この風景が見たくて磐梯山に来たのさ。
活火山の荒々しさをすさまじく感じることができる。
でも、水やお花が豊富な優しい側面もある。
なんとも悩ましい山だな~。
アルプスにも負けない景色だよね。
天狗岩を望む。
オニヤンマを捕まえた少年。
そうムスコ君はトンボを飼い慣らすことができるのだ。
オニヤンマを捕まえるなんて人生で何度もできることじゃない。
すごいぞ、磐梯山、そしてムスコ君。
さて、アルプスのような風景のなかを、また、頂上目指して僕たちは歩き出す。
おっーー水場だ。これが黄金清水。
季節が良ければ、周りはお花畑になるようだ。
振り返ると奴がいる。
あれが、櫛ヶ峰。立ち入り禁止になっている。
頂上手前の弘法清水に到着。
ここが4合目。
えっっ~~て思った方安心してください。
頂上は5合目なので、あはははは。
ここでは休憩できる小屋があるんだけど、写真撮ってなかった。
ここから、最後の急登を登ったら、頂上だ~~
はい、登頂!
頂上は岩々しているけど、広いからご飯をゆっくり食べることができる。
人気の山だけど、人もそれほど多くないラッキー。
空が青い。
遠くに霞んでいるけど、猪苗代湖。
そして、お決まりの記念撮影。
をして、下りますかね。
いきなり、こんな素敵なトンネルを潜り抜けるよ。
ロンドン橋落ちた♪だね。
なんか、避暑地の散策みたいだね。
湿地帯は生えてる植物が低い。
ここは木道が渡してあるよ。
なんとなく楽しい。
ゴール間近に最後のご褒美。
銅沼での逆さ磐梯山。
上りは火山口の荒々しさとアルプスのような風景と、そして下りはこの銅沼での絶景を。
だから、このコースを選んだのさ。
大正解だった。
沼にはいって遊びたくなるムスコ君。
底なし沼かもしれないよと脅す僕。
あとはゲレンデを下ったらゴール。
いやはや、僕が一番疲れているな。
でも、最高な登山だった。
本日、泊まるホテルは裏磐梯レイクリゾート。
裏磐梯レイクリゾートはお値段もお手ごろだし、部屋も綺麗だし、バイキングだしで、小さいお子さんがいるファミリーにはいいよね。
登山口からも近いしね。
ここで大人はホテルのバーに行き、さらなるご褒ビアで乾杯。
山登った後のビールって、人生における最高の瞬間の1つじゃない。
窓からは檜原湖に沈む夕日。
あ~~生きてて良かった。
オクサンと次はどこ登ると、すでに心は次の山へと動いているのであった。
拙い文章、写真を最後まで読んでくださってありがとうございます。
これからも、家族時間を書いていくので、よろしくお願いいたします!!!