山ごはん家ごはんどっちも好き

50歳目前いきなり山の沼にはまりだした記録。ほかにも、ごはんや旅やDIYのこと書いていくつもり。

【2021一人登山⑥】天城山に登る -山に登るというより森を歩くに近いかなー

天気次第で楽しさが変わる山登りは、「明日むちゃ天気がいいぞ」って時に行きたいものだ。そんな時、車があればって思うこともしばしば。ということで車を買ってしまった。ただ、山にもっと登れるようにという思いで。しかも、雪道にも強いぞってやつを。完全に山バカになってきている。こんな50歳になろうとは去年の今頃は思いもしなかった。人の未来なんて分からない、やっぱり今を楽しむしかないな。

 

そんなわけで、試走も兼ね、伊豆にある百名山

 

天城山 (1406m) 

 

に行ってきた。

どうも、ブログを書く前からの登山経験を合わせると、百名山20座目にあたるようだ。へえ~って感じ。もうそんなに登っているんだ。60歳までにどれくらい登ることができるだろう。楽しみしかない。登山始めて良かったな~としみじみ思う。

 

 日時・コース

 

令和3年3月10日(水)

 

コースタイム 

日帰り
山行 3時間35分 休憩53分 合計 4時間28分
 

S天城縦走路入口07:1407:28四辻07:2908:13万二郎岳08:2508:37馬の背08:3808:51石楠立08:5609:23天城山09:5109:54万三郎岳下分岐点10:27涸沢分岐点10:2811:17菅引分岐11:1811:24四辻11:2711:40天城縦走路入口11:4111:42ゴール地点

 

家から山まで

 

AM3時15分に家を出た。理由は、4時までに東名高速にのれば、料金が30%オフになるからだ。ナビの言うとおりに走っていると、伊豆スカイライン通称伊豆スカにのっていた。気持ちいい走りだ。海のほうから登ってくる朝日も時々顔をのぞかせる。やっぱり、ドライブは楽しい。

 

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伊豆スカで途中のパーキングに停め海を眺める。遠くに伊豆大島を望む。悪くない朝である。

走ること3時間、伊豆高原ゴルフ場横にある、ハイカー専用の駐車場に到着。

 

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AM6時半くらいに着いたかな。車は3台だけだった。トイレは冬季閉鎖されている。週末はゴルフ場のトイレが借りれるらしい。平日に行く方は注意が必要。特に朝はね~、腸の活動が活発になるから、あはは。

 

山登り開始

 万次郎岳へ

 

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駐車場からすぐに登山口がある。

 

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樹林帯突入。登山者が多いため、登山道の浸食が激しい。

 

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登山口からすぐに幹がツルツルの木がある。朝の光を浴びて神々しい。天城山の主のような貫録を漂わせていた。ヒメシャラというらしい。ツバキ科。

 

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四辻という分岐にでた。周遊コースなので、どちらから行っても頂上にあたる万三郎岳に辿り着く。

 

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風のせいなのだろう。木がお辞儀している。

 

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壊れた階段の先にヒメシャラ。歩いていると、気づいてくるのだが、奥多摩やアルプスとは樹林帯の雰囲気が異なる。なんとなく南のほうにきてるんだなって気分。

 

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天気は曇りかな。時々、太陽が顔を覗かせる。登山道の土は削られている。

 

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そうこうしているうちに、最初のピークである万次郎岳に到着。木々に囲まれ展望はない。展望がのぞめないことは知っていたが、予想以上に開けていない。

 

万三郎岳

 

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わずかに木々の隙間から伊豆の山々を楽しむ。

 

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さて、万三郎岳を目指すぞ。

 

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木々のトンネルを抜ける。こういう道好き。

 

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馬の背に。

 

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車を停めた伊豆高原ゴルフ場が見える。

 

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アセビのトンネル。アセビは「馬酔木」と書く。毒があり、馬がその芽を食べると酔っぱらうらしいぞ。

 

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身長が大きい人はくぐるのが大変かもね。ザックがひっかからないように注意が必要だ。

 

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万三郎岳登頂。わりとサラリと登ることができた。お腹も空いたので、ここでランチタイムにすることにした。

 

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セブンイレブンで買った飯田商店というカップラーメン。ようやく紹介できるが、少し前に買った山専用ボトル、通称ヤマセンボトル。良く見ると「専」が抜けただけだな。

 

下山

 

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食べたら、下山開始。

 

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遠くに熱海かな、伊東かなが見える。その先は、当たり前だが海だ。切れ目が分からない。

 

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初島も見える。大きなホテルがあるんだね。

  

展望も見どころも少ない。そのせいか、最近は人の手が入っていない感じがする。行政も力を入れていないのか。階段がかなり崩壊していた。

 

崩れている階段たち

 

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この階段、逆に使うの怖いでしょ。

 

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丸太を跨いで歩く。鍛えられるぞ~。最初はなんでこんなに歩きにくくしたあるのか分からなかった。途中で、「これは崩壊しているのか」と気づく。

 

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鎖かロープが欲しいくらい、あはは。

というわけで、もう少し整備していただけたら、もっと気持ちよく歩けるだろう。

 

おもしろい木たち

 

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まだ若いヒメシャラなのかな。水族館の人気者チンアナゴを思い出させる並び。

 

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これもアセビなのかな。

 

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アンコールワットみたいでしょ。

 

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浸食により倒れた。かわいそうではある。

 

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最後にもっとも印象的に残ったヒメシャラを。

 

 

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 壊れた階段や写真には撮っていないが岩でガレタ道に苦労しながら登山口へ戻る。いつもと反対で下りが疲れた。どうも、カップラーメンは体に合わないようで、食べるといつも体が重くなることにようやく気付いた。

ありがとう。思ったより疲れてしまった。

 

感想

 

はっきり言うと、3時間もかけてわりには残念な山行であった。天城山が悪いわけでは決してない。人それぞれ好きな山のタイプがあり、僕の好みではないってだけだ。展望が少ない山は僕好みではないことがはっきりした。登山するって決めて歩くときは、展望や開けた稜線がないと消化不良に終わる。これでは、僕にとって山に来た意味がなくなる。今回、百名山ということで来てみたが、名より実をとるように山を選んでいこうとつくづく思ったしだいである。重ねて言うが、天城山は悪くない(笑)

おじさんが言っていたように、今度は八丁池のほうから万三郎岳を目指してみようかなと思う。そしたら、また違った天城山が見えるかもしれない。まあ、当分はないだろうけどさ(笑)

それと、花が好きな人はシャクナゲが咲くころに訪れたらいいかもしれないよね